リョアキガソリンスタンド

リョーアキガスステーション事業

Ryoaki ブランドのガソリンスタンドをマニラ圏内に27店舗を展開しています。

  • リョーアキガスステーションは、2016年5月14日、フィリピンはラスピニャス市のアラバンザポーテロードにて最初のステーションを開業しました。現在、5つのステーションが建設中で、来年までにさらに多くのステーションの開業を目指しています。
  • 現在操業中及び工事中のガソリンスタンドは主にメトロマニラに展開中ですが、2020年度からルソン島、ヴィサヤ、ミンダナオに操業を拡大する予定です。

事業コンセプト

プロモーションビデオ

事業コンセプト

タクシー業界で高いブランド力を持つ弊社。走行距離が一般車に比べて非常に多く、自費でガソリンを購入するタクシーに特化したガソリンステーションを全国展開しする。自社ブランドでの営業は、フランチャイズ店に比べて利益率が高い利点があり、その利益の一部を顧客(タクシードライバー)に還元することで、他店にない差別化を図り、一般顧客(他タクシー)の利用も大いに期待出来る。

新規性

弊社のタクシー・レンタカー・レストラン・ガソリンステーション利用者の全てに特典を付けて会員化し、利用の度に付与されるポイントでRyoAkiグループ全ての施設およびアライアンス先のショッピングモール等でサービスと交換したり、現金化することが出来るというフィリピンにはないサービス。

競合性

毎日沢山のガソリンを消費するタクシー等のパッセンジャーカーは、GSの顧客としては重要なターゲットである。当GSはこのパッセンジャーカーの運転手にとって、今まで得ることの無かった臨時収入が入る事となり、多くのパッセンジャーカーの利用が期待出来る。

市場性・成長性

経済成長が続き、外国人旅行者が増え続けているだけでなく、ローカルの中高所得者層が広がるフィリピンにおいて、鉄道インフラ等の急速な都市開発が難しい中、タクシー・レンタカーの利用者は伸び続けると予想。RyoAki Taxi Inc. は沢山のタクシー・レンタカーの自社保有車を背景に、ガソリンステーション事業の安定化を図りつつ、顧客の囲い込みによる安定的な収益増加を目指す。

稼働スケジュール

事業スケジュール

  • 1ヵ月~ 3ヵ月 行政申請手続き
  • 3ヵ月~ 4ヵ月 ガソリンタンク埋込み工事
  • 4ヵ月~ 6ヵ月 施設敷地基礎工事
  • 7ヶ月~ 9ヵ月 建家建設
  • 9ヶ月~10ヵ月  GS営業開始準備